はてなダイアリーでは「へぴゅーNT/というわけで(ry」だった何か。
まとまった文章が中心。日々の短文はmb(ryにあります。

earth-shattering

情報障壁

研究室に来て、ポスドクの方+教官から学会要旨の締め切りが延びたことを知る。
昼ご飯から帰ってくる途中、たまたま知人に会ったので締め切りの延期を告げる。
研究室で話していたら、後輩が延期の旨を興奮しながら叫んでいるので同意する。
幾許かの間、知人と昨年までの要旨集を見ながら締め切り延期ネタで励ましあう。
しばらく経って、別の後輩がおもむろに締め切りの延期に気がつき叫びを上げる。
ポスドクの方が「時代に後れている人がいる」と形容する。
続いて「カンブリア紀の人がいる」とも形容する。
何故カンブリア紀なのか、何故学会要旨の締め切りがこんなに急に延びたのか、
わからないまま、ただ、
情報が拡散する際に見えない障壁があることだけを確信する。

ふらんくりーすぴーきんぐ

率直に言って、なぜこんなにネタが尽きないのか甚だ疑問ではある。
しかし現実がどうあれ、ネタを目撃した側がやるべきは発生したネタを余すところなく記憶し、その体系および推移をまとめあげることである。
データベース解析とはそういった行動全般のことを言うのだろう(データベースの種類はさておき)