pedagogical
あれこれうろうろ
若干年度末進行が緩和したような錯覚に陥っていますが、まだまだ年度末進行です。
- 元々予定されていた出張をものすごい勢いでこなすなど。むしろこの年度末主張のために、3月上旬の年度末進行っぷりが加速した気がする。
- 北の大地日帰りを達成した直後に国際線で13時間の時差をさっと往復して、また国内線に乗って去っていくなどのアクティビティ。この1週間の移動距離がやばい。
- しかし意外と何とかなることに気づく。いや国際線の方の用事は自分あんまりやる事なかったのもありますが。偉い先生方にぼんやり同席して、ここぞという時だけ何か英語で喋るタイプの用事。とても楽。
- ちなみに偉い先生と同行して色々発見があった(大学ってめっちゃ『組織』だ!とか)けども、もちろんここには書かない。でも大学が思ったより組織感あるのは本当。いやー、今まで分かってなかったわー(ドヤ顔)
- ただし移動そのものは良くてもメールの返信が厳しい。時差とか移動の疲れとかあっても、とにかくメールを書かないといけないというのが本当に辛い。もともとメール書くの好きでないのでますますしんどい。しかし書かないと色々前進しないので書く。
- そして余った時間で何とか研究する。解析終わらさないと年度越せない的案件を何とかしつつ、4月以降のためのあれこれも何とか。情報系だとこういう時どこでも研究できるので良いですね!!!!!!(やけくそ)
- しかし意外と何とかなることに気づく。いや国際線の方の用事は自分あんまりやる事なかったのもありますが。偉い先生方にぼんやり同席して、ここぞという時だけ何か英語で喋るタイプの用事。とても楽。
あと個人的に、ラボをあんまり空けていると良くないなあといつも思うのですが、今回は勘弁していただきたく。
- 教員はできる限りラボにいるべきという信念があるので。学生がどの程度教員を必要としているかにもよるけども。そしてもちろん、ラボにいればそれで良いというものでもないけども。
- 何て言うか、こう、「いつでもウェルカム」な感じにしたいのですよ、できれば。忙しくても、時間作ったらその時間はもうすごくとってもウェルカムというか。聞かれたら答える、困ってたら助ける、のもうちょい上あたりを狙いたい心境(すごく上に振り切ってしまうと、それはそれで楽だけど過干渉になってしまうので多分駄目)。残念ながら、出来てるかどうかは別として。
というわけで(ry
fragments
あれとかそれとかどれとか
近況:相変わらず年度末進行です。
- 今までの忙しさと何が違うかと言えば「種類」に尽きる。
- 対応すべき事柄が多過ぎ。しかもバラエティに富み過ぎ。そして半分以上は初めて手がける種類の何か。知らんがなと叫びながら何かやる(≒メール書く)。
- 何かをひとつ終わらせたかと思うと、別の何かが生成されてやってくる恐怖。でも終わらさないと積み上がっていくので、とにかく片付ける。
- 昔、自分の先生が教授になったばかりの(=環境が変わって突然忙しくなった)頃、自分の雇用しているポスドクに向かって「XX君はポスドクでいいよねえー」みたいなことを冗談めかして言っていたのを思い出す。言われたポスドク本人も明るく「ポスドクいいですよ!XX先生もポスドクになりましょう!w」みたいな返しをしていた。
- こんなやり取りができるほど気さくな関係、珍しいのでは。ちなみにこの時自分はまだ博士課程の学生で、やはりこの日記を書いていた(ひょっとしたらこのネタは以前の日記に書いたかもしれない)。
- それにしても、まさかこの「いいよねえー」が身に染みる日が来るとはああぁぁぁー!でも自分はポスドクに言ったりしません、はい。思っても言わない。思わなくても言わない。
というわけで(ry
consciousness
いわゆる一つのメルクマールのような
今日は珍しく、多忙な教授をミーティングで2時間も拘束できた上に、途中から本来の議論を外れた方向のトークが始まって色々聞けたのでさりげなく書き留めて投げおきます。
- ついでに最近思っていることも混ぜて書いておく。
- とはいえ、詳細なことはもちろんここでは書けないので概要を。要は今後の研究の軸がどうとかこうとか。
- ある軸である程度やってみて、さて次どうしようとなった時の思考のあれこれを何となくおすそ分けされるなど。貰ってばかりで申し訳ないので、何となくこちらからもコントリビュートしたくなるけども、根本の価値観が違うように思うので余計な口出しはせず。単に頭が回ってなかっただけかもしれない。
- 同席していたポスドクさんの方が多分価値観近いんじゃないかなーと勝手に思って教授との会話を丸投げしてみる(注:丸投げしても大丈夫な人であることは分かった上での丸投げ)。個人的に、学部で何を学んだかは価値観にかなり効くと思うので、仮に現在の専門が違っても、その辺の属性が同じ人が相乗効果起こす方が良いんでないかと思ってみたりなど。
- とはいえ何も喋らないわけにもいかないので、ちょっとだけ投げ込んでみたりもする。
- そこはかとなく「お前はどうするの」的なことを言われたけども適当にかわす。いや、それなりに人生やってきた過程で、自分で(知恵を絞って)軸を立てるとろくなことにならないのを知っているので、あえて自分から軸を掴みにいかないのですよ、と言いたかったが面倒な上に話の腰を折るので言わない。
- この会話に関連して、自分がポスドクだったときのことを思い出してみたりなど。
- 助教になって学部生の実習の担当が決まったとき、自分が学部生だった時のことを思い出そうとして当時の日記を読んだりした、それのポスドクバージョン。自分より若いポスドクの方と一緒に仕事をするようになって、そういえば当時自分は何を考えていたのかとかそういう。
- 思い返すに、当時は割と興味も関心も方向性もはっきりしていたのだけども、このラボに助教として来て色々な意味で価値観を焼き尽くされて今に至っているので、断絶が激しい。つい4、5年前まではその焼け出される前の状態にあったはずなのに、感覚としてもう随分昔になってしまった。
- 「今更焼け跡から何かを探すくらいなら上に新品のビルでも建てるわ、いや本当に」
- しかも自分の感覚では建てるのではなく建つと言った方が正しい。勝手に焼かれて勝手にビルが生えて勝手に人生が進むタイプの設定。本人不在。
追記:
現実世界で目に見えて起こっていることなんて重要じゃないよね、という態度が実は科学をやる上で意外と差し支えるのかもしれないという考えに至る。しかし実は工学をやる上ではひょっとしたらプラスになるのかもしれないという、かなり謎の考えが浮かび上がる。今の立場的に、理学やっても工学やっても比較的許されるので、気分にあった何かをやってみることにする。
というわけで(ry
Lava
だんだんどんな感じで更新してたか思い出してきたので更新
ダイアリーからブログに引っ越して、強制的にデザインなどが変わったせいか、意外と書こうという気が高まってきたので適当に何か書いて投げておきます。
- 昔の日記を見て「やっぱり(仮に外向けの文章であったとしても)何かしら記録が残っているのは重要だな」と思ったのもある。細かいネタなんて数年もすれば忘れてしまうので、記録は重要。
前のエントリでも書いた通り、最近准教授になったせいか異様に忙しく、また教授の代理的な仕事もそれなりに増えてはきて「あーなんか大学研究者的キャリアの別フェーズ?みたいなの始まったわー」という気分なのですが、その中で何となく思ったことがあるので書いておきます。
- 「やれと言われたら、たとえ溶岩の上だって涼しい顔をして歩いて見せるくらいのメンタリティ」
まあ、処世術的なものをさておいても、人生如何なるむちゃくちゃな状況でも、できれば涼しい顔で通り抜けたいものです。
- もちろん今まで出来てきたかというとそんなことはなく。でも目指すのはきっと悪くない。
というわけで(ry
Importation
長年使ってきた/放置してきたはてなダイアリーですが、ついにサービス終了ということで散々推奨されてきたはてなブログへの移行を実行しました。
- 思ったよりインポート簡単でびっくりした。押しなさいと書いてあるボタンを押せばいいだけ。3回。
- 今日からここが新しい我が家だ!といいつつ2年くらい放置していたので、今更新しいも何もない。
- 更新が途絶えそうだという2016年末の予想は見事に当たっていたなあと。しかしはてなブログへの移行をきっかけに、うっかり新しいエントリを書くことになるとは予想できなかった。
だいたいこの2年間で何があったかを一応書いておくと、2017年7月から2018年7月までまたアメリカに行っていました。今回は中西部の湖のほとりです。大学の海外派遣制度ありがとう。
- 決して「あまりにも応募者が少なすぎて困窮しているのを見かねて、人助けになるならとつい行ってしまった」とかじゃないですよ。ええ。
そしてアメリカにいる間に何故か助教から准教授にクラスチェンジするイベントが発生して、帰国直後の2018年9月から同じところで准教授になってしまいました。なんてこった。
- 誰も予想だにしていない展開。いや本当に誰も。最近の自分のことをよく知っている人ほど「はぁ?」となる展開。
- そして助教の時についていた任期の制限がうっかり消滅する。任期無しって正直なんか怖い。詐欺か何かだろうかという疑念が消せない。
- 最初の印象:「親類縁者ゼロ、赴任するまでほとんど印象も縁も無かった杜の都に固定されるとは…!(謎の邪悪な存在がうっかりトラップに引っかかって、何かに封印された時のような顔で)」
- いや別に本当に固定されているわけではないんですがね。望めばいつでも出られる。自由は大事。
とりあえず半年くらい准教授やりましたがはっきり言って忙しい。意味がわからないレベルで忙しい。
- これは一体なんなの?任期と引き換えに時間を奪われる等価交換か何かですか?という印象。
- 学生からポスドクも相対的に忙しいと感じたし、ポスドクから助教の時もかなり忙しいと感じたけれど、その比では無かった。
- まあ自分の場合たまたま他の色々なことが重なったのもあって、学内イベントと研究費まわりのなんかよくわからない色々が全部いっぺんにこの半年に降り注いだのもある。というか今も降り注いでる。多分新元号になるまで降り注ぎっぷりは変わらないはず。
一応他にもいろいろあるのですが、この2年間の大きな出来事はだいたいこんな感じです。
- ちなみに准教授になったので名刺を作り直して報告がてら親にあげたら、いわゆるRPGでいうところの伏線回収イベントが始まって驚いた。ちなみに30年以上前の伏線。
- 幼稚園児の時点で「こいつは将来、大学に残ると言いだすに違いない」と言わせる何かがあったのか、それともその発言をした大人側の願望か。いずれにせよ本人の知らないあいだに張られていた伏線には違いなく、自分は見事、それを回収したらしい。やっぱこれ、ゲームか何かですか?
- 最近こんな感じで意味がわからないことばかり起こるので、自分の世界がバグっているのではという気になってきた。この調子だとそろそろ世界ごとセグフォで落ちるのでは?という気持ちを込めて、新しいタイトルはSegmentation Faultにしてみた。
- あまりいい言葉ではないのは分かっているけども、そもそも前のタイトルだってあれだったので今更どうということは。
というわけで(ry
flirt
段々更新が面倒になってきたけども更新
さすがにもう1年のうち364日は更新しないのがデフォルトになりつつあるこの日記ですが(=さすがにもう更新しなくてもいいのではと思えてくる日記ですが)、まだそこはかとなく更新する気力と時間が残っているので更新します。
- 来年はちょっと危ないような。どうもここ1年くらい、日本語で日記を書く習性がなくなりつつあるのが最大の原因かもしれない。でもねえ、英語で書くのが習慣になると*1日本語書くの面倒くさくなるですよ。
で、とりあえず去年の日記を見ましたが、今年のまとめとほとんど変わらない気がするのでうにゃにゃふきゅー(謎)
- 去年の大晦日の日記(1つ前のエントリ)に「今年は本当に英語ばっかりやってて超英語だった。」とあるのだけども、今年の自分からすると「その程度で超英語とか( ´,_ゝ`)プッ」みたいな状態でやばい。
そんなわけでいつも通り同期忘年会のまとめをしたいのですが、今年はあまりにも中身がなさすぎてほとんど書くことがない気がします。何でだ。
- とりあえず場所は某神奈川県の某所*2。実は最近、場所がだんだん固定化されつつあって、2か所を交互に行き来している状態になりつつある。
- 自分から見ると、片方が小学校に上がる前まで住んでいた場所に近くて*3、もう片方が仙台に行く前に住んでいた場所という取り合わせ。懐かしくそして悲しい。
- 店は…鳥っぽい居酒屋だったような(謎)*4
- 肝心の会話内容は…会社員属性(謎)の二人が組合の話とかしてたような。
- その横でめっちゃ英語学習の話をする自分。でも、おすすめのオンライン英会話とか尋ねられても困ったりする。みんなもっと自分で試せばいいと思うのだよねえ。
- あとは、えーとえーと、この前の情報処理学会に行った人曰く、ペッパーに向かって「君のIPアドレスは?」とか聞いている学生がいたとかなんとか。でも他の人曰く、実は秋葉原に設置してあるやつはそれでちゃんとIPアドレスを教えてくれるとかなんとか。
- うちの学生がそういう質問をするのかどうかが気になる(情報系度合のテストとして)。
- うちの学生と言えば、自分の所属する研究室*6のカバーする範囲が幅広すぎておかしいことを再確認した。
あとは…2次会は2年前に行ったパブですよ、という記録を書いておきます。
- 結局1時間くらいしか居なかったのでさほど。最後の方が全くもって完全に仕事の話になっていた記憶しかない。ディープラーニングとか安全性がどうとか。
- そういえば、グーグル・クラウド・プラットフォーム・ポッドキャストなるものがあるらしい。あとで学生に伝達しよう。それにしてもカタカナで書くととんでもない長さだ。
- そういえば、ここ数年筋トレをやりまくっている人と「何かをやり込む」というネタで雑談したのだけども、どうやら自分の英語のやり込みの方が、この友人の筋トレやり込み具合より上なことが分かった。
- 話を聞く限りこの人も相当のめり込んではいるのだけども、のめり込みすぎて友達関係がめんどくさくなるとか無いらしいのでまだまだ(ry*7
- そういえば、例年幹事を務めている某氏が最近入院したとかで、そこから健康の話になったりなど。白血球の値が少なすぎるとか筋トレの一環として走りすぎて膝壊すとか。γ-GTPの値がどうとか。あまり時間がなかったので適当にしか説明しなかったけども、自分もその辺のネタを放ってみるなど。ネタを放ってみてから実は意外と深刻だったのカナー?という気分になるなど。*8
あと、非常に個人的には、会の最後の方で微妙に発覚した事実に関して、もう少し詳細をどうこうする時間が欲しかったのだけどもまあ(ry*10
というわけで(ry
*1:一応2016年1月1日から毎日英語で100Words何か書いて英文添削に出すのを日課にしている
*2:JRと私鉄の交わる某駅(該当駅多数)
*3:もう少し言うと家よりは通っていた幼稚園がその辺
*4:トマトをすき焼きにぶち込む店だった記憶しかない。
*5:この人のインドネシアの話も面白かったのだけども、まとめると「言葉わかんねーのにキャバクラ連れていかれると死ぬ」以上の中身がないので省略。そういえばなぜか今回の会では何度かキャバクラの話になった
*6:ラボ内ジャーゴンでは幣ラボと言ったり言わなかったりする
*7:英語学習ブログとか見ていると、たまにそういうエピソードを過去の話として書いている人を見かけたりする&自分も今ちょうどその時期に差し掛かっている。
*8:ああうん、いつもこうなんだよ、自分に配られるカードは基本的にみんなより一段深刻度や悲惨度や過激さが上だったりするんだよ、うん。
*9:「早く死にたいといつも言っているけども、そろそろその願いが叶えられる時が来たのか…」等
*10:久しぶりに(ryの有用性をひしひしと感じた。(ryって便利だねえいや本当に。
*11:というか、あまりにも丁度良すぎて困った。この単語を使うためにこのシチュエーションがあるのかと錯覚するレベル。
*12:あとはもう少し直截的に「手のひら返し(flipflop)」でもよいのだけども、職業柄どうしても論理回路の方を思い浮かべてしまうのでこちらで。
Conceivability
もうあまり前口上なく普通に年末更新
なんかもうこの日記はこの日のためだけに存在しているんじゃないか*1という感じですが、めげずに今年も更新します。
- 1年書かないと書き出しも忘れるし日記の構成スタイルも忘れるしそもそも口調(書き方のトーン)も忘れるなど。過去数回分の更新=過去数年分の更新を参考にしながら、何とかあまり違和感がないように書こうとしているけども上手くできているか分からない。
- 自己を模倣、と書いて何か引っかかるものを感じたのでググったら、心の書である三木清の人生論ノートが上がってくるなど。そういえばそんなくだりがあった。
多分、ここでいつもなら自分の近況(このタイミングなら今年のあれこれ)を書いた後に同期忘年会のまとめに行くのだと思うのですが、どういうわけか今年は個人的に全く振り返る気分にならないので、とっとと忘年会の記録に移ろうと思います。
- 独り言Tumblrにも書いたけども、どういうわけか全く年末感がない。普通の土日くらいの感覚。
- 個人のまとめを一つだけ書くなら、今年は本当に英語ばっかりやってて超英語だった。英語をやり直し始めたのは2014年の11月末なのだけども、本腰入れて取り組み始めたのが2015年1月の国際学会から戻った後なので、ちょうどまるまる1年になる。まさか自分がここまで英語に取り組めるようになるとは思わなかった。そして実はまだ全力出してない感じがある(=時間と金が許せばもっとやり込みそうな気配がある)。
そんなわけで以下忘年会の記録ですよ(強引な展開)。
- なんか今年はあんまりちゃんと覚えてないというか、全体の進行が適当だったので記憶すべきところが少なかったというか。思いだしたことは出来る限り記載したつもり。
開催の背景:
- 今年は12回目ですよ。ほぼ既定路線の30日開催ですよ。あとなんか言うことあったっけ。
- メンバーは固定の6名。そういえば今年は遅刻してきた奴がほぼいなかった。すごい。去年の記事見たら「遅刻者が1名だけでしかも10分しか遅れてない」とかあるけど、今年はそれを上回る集まり具合だった。でも集合した時刻はわりとぎりぎりで、集合時刻きっかりにほぼみんな来た感じ。来年ははちゃめちゃに遅れるか全員正確に時間を守るかのいずれかになると予想するが、果たして。
開催の様子(順不同):
- 昨年に引き続き筋トレを続けている人がいる。
- 他の人々が「前に着ていた服が(小さくなってしまって)合わない」と言っている横で、「前に着た服が大きくなってしまって合わない」という暴言を吐いてくるなど。
- 筋トレとはちょっと関係ないけども糖質制限ダイエットとか。意外と酒は飲んでOKらしい。すごく効果がありそうでトライしたい気分になったのだけども、性別によって効果の出方は違うのでは?という指摘に歯ぎしりする。ふぬぬ。
- 「来年はジムに行ってみよう!(目標)」「その『行ってみよう』ってところがとても良い」「『来た見た帰った』みたいになるのでは」
- ちなみに、去年は筋トレ話を聞いて「良く毎日続くよなー」と思っていたのだけども、自分も今年はなんだかんだで無理やり英会話クラスをスケジュールに放り込むことで疑似的に英会話を習慣づけてしまっているので、意外といけるのかもと思えるようになってきた。ので、筋トレしている人に言ってみた。
- 「今年は英語めっちゃやったから来年は筋トレすべきかも」「じゃあ自分は筋トレしたから来年は英語を…」
- 修士の頃から博士号が欲しい欲しいと言いまくっていた人が、ついに社会人博士として某大学に入学した*3。
- 自分のドクターキャラポジション*4を脅かす存在が!
- そしてさりげなく出してくる通学定期!安すぎる!ラボには週2回くらい行っているらしい。意外と多い。
- ワイシャツが駄目になる話。いや、真っ先に袖口がほつれるとか、襟周りがけば立つとか黄ばむとか、腕の、机に擦れる部分の生地が傷むとかそういう。
- 形態記憶いいですよねーと言ったら、形態記憶はスチームアイロンであれこれするといいらしいよ!とか、そんなんやってないよ!とか、スチームアイロン買ったけどやってないよ!とか。
- そしてスーツの下取りをしてもらうべくコナカを探して自転車でひたすら遠出する羽目になる話など。紳士服は青山とAOKIに浸食されまくりであることが明らかに。
- 「数年前まで『日本はディストピア化しつつある!』とか半分冗談で言ってたけど、最近本当にそうなりつつあってかえって言いにくくなってきた」
- そこから政策批判など。子ども手当削るのどうなの?とか、軽減税率どうなの?とか。自民党は年齢層上しか見てないよねとか、民主党は色々なところの集まりだよねとか。
- 同期の皆があれこれ言っているのを聞いていて、自分は政治ネタは喋るだけ無駄だと思っていることに気づいてしまった。だって喋っても何も変わらないじゃん。行動するならまだしも。
- 日本が駄目なのでカナダに移民する話など。博士号持ってると有利らしい。
- 移民といえばIELTS、みんなIELTS受けようぜ!(自分も!)
- そもそも移っても何をして生きていくのか?寿司職人?ラーメン職人?今から手に職をつけるべき?
- ちなみに、最初にカナダ移民の話をしてきた人が「ポイント計算するサイトがあるんだ!」と言っていたので今ちょっと試したが、これカナダに縁が全くないとクリアするの結構厳しいのでは*7。とりあえず一番簡単なルートは英語とフランス語をやって出来る限り若いうちに行くのがよいという印象。っていうか35歳を超えると1年ごとにポイントが下がってくるのは結構危機的じゃないでしょうか、我々にとっては。
- だんだん恒例コンテンツと化してきた某氏の婚活プログレスを聞く。着実に前進しているようでなにより。
- 今、昨年の記録を見たらフェーズIIとかフェーズIIIとか書いてあって笑ってしまった。そこからはさすがに進んでいるけれど、ファイナルフェイズに進みたいという望みは叶わずと言ったところか。
- 今年の状況を聞いて、あのときは婚活のプロセスをきちんと把握していなかったなと感じた。そういう、結婚を目的としたシステムで出会った人なら、何度か会って適当に付き合ったらすぐ結婚するもんなんじゃね?と勝手に思っていたんだけども、意外と先が長い感じだ。
- 会話にはプロトコルがあるんだよ!という話。しかし途中から面倒になったのか、とりあえず最初の3回くらいは食事代を払っとけば印象悪くならないみたいな結論に落ち着く。何そのギャルゲーの好感度上げみたいな作業。あとなんか合コンさしすせそとか。
- 「このメンツで飲んでいても、そういうプロトコル学べないよね」「全然」
- 趣味として何を言うか。読書は範囲が広すぎるし、まず好みが合わない。絵画鑑賞も同じ。
- 「貴方の気持ちが信じられない*8」とかいう台詞をぶつけられたというので、哲学的ゾンビとか出してみる。そしてそのまま「私の彼氏は哲学的ゾンビかもしれない事案が発生」とかいう謎のラノベのような何かが出来上がる。ちょっと読んでみたい。でも婚活からはどんどん離れていくこの展開。いかん。
- どうやって好意を本物だと信じてもらうか?→「僕は死にましぇん!」とか叫びつつトラックの前に飛び出せばいいんじゃね?(101回目のプロポーズネタ)
- でもぶっちゃけ「その好意は男性同士の友情と違わないのでは」とかは要求厳しすぎるやん*9。別に友情から入ったらいいやん。まあこればっかりは性格の違いなのだろうけども。
- そして婚活してない人々のスタンスやら考えやらを語る方向に流れるなど。独身で出来ることは大体やってしまったので結婚後にしかできないことがしたい(子育て)という人とか、家に他人が居るのがめんどうそうなので結婚したくないとか、いろいろ。
- しかしこの雰囲気だと向こう数年は誰も結婚しないんだろうな…(婚活している某氏を除く)。
- 今、昨年の記録を見たらフェーズIIとかフェーズIIIとか書いてあって笑ってしまった。そこからはさすがに進んでいるけれど、ファイナルフェイズに進みたいという望みは叶わずと言ったところか。
- 「仙台に行くなら冬は寒いよねえ」「えっ何、次回は年末忘年会 in 仙台なの?!」
- 過去には名古屋を訪ねてきてくれたこともあったので、仙台訪問それ自体は全然いいのだけども、やっぱり年末はやめましょうよう。名古屋も9月だったし。あとどうでもいいけどさすがにアメリカには来なかったですね(遠すぎる)。
- その他、あまりまとまりのない単発ネタのメモ。
- 1次会は新店という理由で鶏を食らうなど。そして鍋の締めがポーチドエッグ!でも作るのむずい!最後の最後で異なる制作方法を試したりする。
- 料理は実験だという人に向かって、実験するの嫌いなので生成よろしくと言うなど。手を動かすの嫌いですよーマジでマジで。そして例の社会人博士な人と研究上のあれこれの話になる。
- そういえばついに同期たちがFPGAとか言ってても理解できるようになってしまった。電気情報系助教ポジション恐るべしだ。
- でもやっぱり最初に略称を思いだす時は、「ファイナンシャルプランナー(FP)・ジェネティックアルゴリズム(GA)」って唱えないと思いだせない。冗談抜きで。
- 2次会に当てにしていた場所で断られる。さらに色々な場所で断られる。最終的に2次会会場として入ったところは、自分が仙台に行く前に住んでいた家から徒歩1分の店だった。あああ、もうあの場所には家がないよううううう*10。
- 1次会は新店という理由で鶏を食らうなど。そして鍋の締めがポーチドエッグ!でも作るのむずい!最後の最後で異なる制作方法を試したりする。
ちなみに過去数回分の忘年会記録を見返したのですが、個人的には2013年に書いた「コンテンツとしての某研究室同僚とか某名古屋助教とかがすごい有能すぎてやばい」の同僚が、今年度から仙台に異動してきてまたもや同僚になっていて、しかも今年もコンテンツとしてちゃんと有能だったのが印象的でした。
というわけで(ry
*1:=残りの364日は閉じておいてもいいのではorもういっそ辞めてもいいのでは
*2:いろんなロゴが横方向に並んでいるあたりが
*3:自分の記憶が正しければ、ここはこの人が大学入試で落とされた大学のはず。いや自分もだけど。滑り止まり後期入学万歳ですよ?
*4:このメンバー6人の中で自分だけがドクターまで進学した
*6:あの寸胴なところが!半球の頭が!喋るときのピポピポ音の高さが!
*7:あー、カナダでポスドクをやっておけば…!(いきなりな後悔)
*8:好意が信じられない、だったかも
*9:別の言葉で言えば「めんどくさすぎるやん、お前(女性側に向かって)」
*10:正直、楽しかったあの頃を思いだすのであんまりあの通りには行きたくなかったんですが、そんな個人的な事情を喋ってもしょうがないので(ry いや今でもこうして東京に帰ってきてかつての家の周りに行くと、何で仙台なんか行かなきゃいけなかったんだと苛立ち悲しくな(ry
*12:こう書くとひどい扱いだが、普段の研究生活でこの人に助けられている部分は非常に大きいので一応その旨明記しておくなど。