はてなダイアリーでは「へぴゅーNT/というわけで(ry」だった何か。
まとまった文章が中心。日々の短文はmb(ryにあります。

Importation

長年使ってきた/放置してきたはてなダイアリーですが、ついにサービス終了ということで散々推奨されてきたはてなブログへの移行を実行しました。

  • 思ったよりインポート簡単でびっくりした。押しなさいと書いてあるボタンを押せばいいだけ。3回。
  • 今日からここが新しい我が家だ!といいつつ2年くらい放置していたので、今更新しいも何もない。
    • 更新が途絶えそうだという2016年末の予想は見事に当たっていたなあと。しかしはてなブログへの移行をきっかけに、うっかり新しいエントリを書くことになるとは予想できなかった。


だいたいこの2年間で何があったかを一応書いておくと、2017年7月から2018年7月までまたアメリカに行っていました。今回は中西部の湖のほとりです。大学の海外派遣制度ありがとう。

  • 決して「あまりにも応募者が少なすぎて困窮しているのを見かねて、人助けになるならとつい行ってしまった」とかじゃないですよ。ええ。


そしてアメリカにいる間に何故か助教から准教授にクラスチェンジするイベントが発生して、帰国直後の2018年9月から同じところで准教授になってしまいました。なんてこった。

  • 誰も予想だにしていない展開。いや本当に誰も。最近の自分のことをよく知っている人ほど「はぁ?」となる展開。
  • そして助教の時についていた任期の制限がうっかり消滅する。任期無しって正直なんか怖い。詐欺か何かだろうかという疑念が消せない。
    • 最初の印象:「親類縁者ゼロ、赴任するまでほとんど印象も縁も無かった杜の都に固定されるとは…!(謎の邪悪な存在がうっかりトラップに引っかかって、何かに封印された時のような顔で)」
    • いや別に本当に固定されているわけではないんですがね。望めばいつでも出られる。自由は大事。


とりあえず半年くらい准教授やりましたがはっきり言って忙しい。意味がわからないレベルで忙しい。

  • これは一体なんなの?任期と引き換えに時間を奪われる等価交換か何かですか?という印象。
  • 学生からポスドクも相対的に忙しいと感じたし、ポスドクから助教の時もかなり忙しいと感じたけれど、その比では無かった。
    • まあ自分の場合たまたま他の色々なことが重なったのもあって、学内イベントと研究費まわりのなんかよくわからない色々が全部いっぺんにこの半年に降り注いだのもある。というか今も降り注いでる。多分新元号になるまで降り注ぎっぷりは変わらないはず。


一応他にもいろいろあるのですが、この2年間の大きな出来事はだいたいこんな感じです。

  • ちなみに准教授になったので名刺を作り直して報告がてら親にあげたら、いわゆるRPGでいうところの伏線回収イベントが始まって驚いた。ちなみに30年以上前の伏線。
    • 幼稚園児の時点で「こいつは将来、大学に残ると言いだすに違いない」と言わせる何かがあったのか、それともその発言をした大人側の願望か。いずれにせよ本人の知らないあいだに張られていた伏線には違いなく、自分は見事、それを回収したらしい。やっぱこれ、ゲームか何かですか?
    • 最近こんな感じで意味がわからないことばかり起こるので、自分の世界がバグっているのではという気になってきた。この調子だとそろそろ世界ごとセグフォで落ちるのでは?という気持ちを込めて、新しいタイトルはSegmentation Faultにしてみた。
      • あまりいい言葉ではないのは分かっているけども、そもそも前のタイトルだってあれだったので今更どうということは。


というわけで(ry