「さて?」
最近、「というわけで」「とりあえず」「てきとうに」「まあ」「もふー」(?)などの口癖に続いて「〜だが、さて?」という言い回しが増えてきた気がします…。
- ただし、あくまで書き言葉としての癖(さすがに口に出して言う気にはなれない)。
この前、「ブログに書くネタが尽きてきたときはどうしたらいいんですか」なる質問を後輩からされた(2回目)のですが、自分の答えは相変わらず「書くネタがなぜないのかを考察する」でした。
- その場にいたもう一人の知人は「その日あった事を書く」でした。
ただ、今こうして実際にネタを書き綴っていると、考察するより先に「人のブログからネタを拾う」事の方が多いような気もしてきました、という長い前置き*1とともに、今日はid:Euremaさんのところで見つけた記事*2から行ってみたいと思います。
私の数少ない女友達と一年半ぶりくらいに会ってお酒を飲み交わした。その子は相変わらずで3時間ほど一緒にいて後、やっぱりどっと疲れた。一番疲れた原因は、「私は世間的に偉いと言われている男性に好かれているということが、女の価値だ」という考え方を絶対にやめないことににある。(中略)ちゃんと自立して生活し、やりがいのある仕事をしているはずなのに、男性にしか自分の価値を見出せないなんてやっぱり私には理解できない。
この価値観の違いそのものも非常に興味深いのですが、それより気になったのがこの部分。
ちゃんと自立して生活し、やりがいのある仕事をしているはずなのに、男性にしか自分の価値を見出せないなんてやっぱり私には理解できない。
この一節の、前後を入れ替えてみました。
『ちゃんと女性として成人し、魅力のある容姿をしているはずなのに、仕事にしか自分の価値を見出せないなんてやっぱり私には理解できない』
…これきっと、その女友達さんの意見じゃないですかね(適当)
- えーっと、自分はどっちの考えにも賛成かつ反対ですよいや本当に。むしろどっちもありだろうとか。生物学的に見たら後者のほうが自然だろうとか。今のご時世からすると前者のほうが自然かもしれないとか。他にも(ry
そんな訳で、非常に応用の聞く文章な気がしてきたので、調子に乗って他にもいろいろやってみました。
- 例:「ちゃんと修士出てD行って、やりがいのあるテーマをしているはずなのに、就職にしか自分の価値を見出せないなんてやっぱり私には理解できない」
- アカデミック志望ですかね?
- 例2:「ちゃんと自立して結婚し、温かみのある家庭を持っているはずなのに、仕事にしか自分の価値を見出せないなんてやっぱり私には理解できない」
- 仕事人間を批判してみるテスト。
- 例3:「ちゃんと自立して生活し、給料のもらえる仕事をしているはずなのに、やりがいにしか仕事の価値を見出せないなんてやっぱり私には理解できない」
- 仕事にやりがいばかりを追い求める若者への警鐘(もどき)
まあ、自分が言うならば
「ちゃんと人として生きてきて、多種多様な世界を見ているはずなのに、興味のあることにしか自分の楽しみを見出せないなんてやっぱり私には理解できない」
とかになるんでしょうか。
- 興味なくてもやってみると割と楽しい、これ本当。
以上、調子に乗って改変して本当すみませんでした>原文を書かれたEuremaさん
というわけで(ry