書籍流量
ライフハック(笑)
たまたま書籍リストがあったため、それをめくりつつ最近のオライリーはこういうものも出すんですね、という話を研究室にてする。いやはや。
O'Reilly Japan - Make: Technology on Your Time Volume 02
以下引用。
実際に作って試せる、ユニークなテクノロジーの本が『Make』です。Vol.2の特集は「バックヤード・バイオロジー」。カタツムリを冷凍保存して再び蘇生させる方法や、自分のDNAを抽出、精製、鑑定する方法など、「生命の神秘」をハックする方法を紹介します
- 第一印象:「何でもハックってつければいいってもんじゃないぞ、しかも写真は花にピンセット突っ込んでるだけだし。DNAくらいその気になれば小学生向け科学実験でだってやれるがな」
- 日曜大工ならぬ日曜科学。妙にいらつきを抑えられないのは、根が「科学大好きっ子」ではないからだろうか?
- それとも、「生命の神秘」の穴だらけな内訳を学び続けて早7年とか、そんなせいだろうか?
なぜだ、なぜなんだ。
「ところでさ、ポスドクってどうやってなるの?」
「いやあ、『ポスドク』でGoogle検索しても、ネガティブな話ばっかりで、肝心の募集がちっとも見つからないんだよ」
…なぜか同期(D2)にポスドクの成り方について概説する。
そばに現役の人がいる上に、自分も過ぎた問題ではなくこれから直面する話題なのに、なぜか概説する。
これまで人から聞いた話を元に概説した結果、先が真っ暗だと言われる。そんなの不安定過ぎるじゃないか、とも言われる。
そんなこと、D1になったくらいからポスドクな人に会う度に「どうやって今のポジションについたんですか?」と聞いて回っていたら、D2の初めには気がついてしまったんですが。
特にD1の頃は周りがみんな修士で就職して急に一人になったせいもあって、やたらと募る不安をこっそり人にぶつけたりもしてたんですが。
でもあれから1年近く経って、もはや感覚が麻痺してしまい幸いだけれど恐ろしい今日この頃。
麻痺ってうれしいし助かるけどこわいよね。