はてなダイアリーでは「へぴゅーNT/というわけで(ry」だった何か。
まとまった文章が中心。日々の短文はmb(ryにあります。

20 minutes

「20分文章書き耐久テスト」に参加してみますよ

そんなわけで
研究の気分転換に20分耐久文章書きなぐりブレインストーミングやふー - ミームの死骸を待ちながら
経由で
http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090926/1253895012
なるものを見つけたのでちょっとやってみようと思います。

  • 要は20分でどれだけ書けるか殴り書きしようぜ!という企画。
  • こういうの結構好きなのだよな。しかし20分は短すぎる…。


↓20分物書きここから


まあ20分ってことで何が書けるか分かりませんが書いてみますよ。元々そんなに早く書くというよりはじっくりうだうだ書く派なのでこういう状況になると無駄に焦ります。何を書こうかとあわあわします。気分はあれですよあれ、壇上に立たされてなんか言え状態。超焦って早口で何か言おうとして言えてない状態。この最初の段落なんかまさにそれ。要は焦ってるって一言で言えることを延々と書いているだけ!困った!


で、最近実は全然Twitterとかはてなブックマークとかに顔を出していなくて、それだけじゃなくニュースサイトの類も全く見ていませんでした。これがなにを意味するかというと、テレビのない環境の人間としてはネットで外界をチェックしない=世の中の事が何一つ入ってこないという状態でしばらく過ごしていたということです。わざわざこうして書いてますがこれまた実は自分にとってはそこまで珍しい事では無くて、本当はむしろ意識していないと外界をチェックするのを忘れるのですね。日記を書くにせよ、つぶやくにせよ、はてブするにせよ、ニュースサイト見るにせよ、自分にとっては、本来持ってる興味とは別に「周りで何が起こっているのかなあ」と思ってきょろきょろ見回す+そのうえでなんか言おうと試みてみる過程という意味で全部同じ種類の活動だったりするのです。
まあそれでここ1週間くらい全然外界チェックをしていなくて、今日なんとなく&ようやく「ちょっと外を見てもいいかなあ」という気になって自分のはてなアンテナをうろうろ→この20分耐久物書きを発見、という流れなのです。
世の中には息をするようにニュースを見てみたり物を書いてみたり物を読んでみたりする人も多いとは思いますが、残念なことに自分にとってはそうでもないです。この辺はなんかまとまらないので今度気が向いたときにでも考察します。今考え始めたら20分で終わらない!っていうかもう11分しかないんですがどうしようか。


まあそんなわけで外界チェックを怠っていた今日この頃ですが、日記を見ればわかるように何にも活動してなかったわけではないです。むしろ知人と会ったり知人と会ったりしてました。多分連休中の「知人と会う」というイベントによって、外界チェックに振り分けるべきエネルギーが全部使い果たされてしまったと思われます。エネルギー少なっ!
でももちろん人と会う事で得られる事も多いわけで、今回は女性の知人から「ガールズトークの定義」を教えてもらいました。たしか「恋、美容、グルメ、ファッション、テレビドラマ」とかなんとかだった気がします。1週間も経ってないのにすでにうろ覚えです。
これに関係してちょっと思い出すのが、2週間くらい前、女子力がどうのというのがはてなブックマーク界隈で盛り上がっていたときの事です。そのときに主に女性のリアクションというのはざっくり分けて「わかるわかる、あるある」「わかるけど受け入れたくない!」「いやそもそもわかんないから」の3パターンに見えたのですが、「わかるわかる」「わかるけど受け入れたくない」派の人はなんだかんだ言って上の5つのカテゴリのどれか1つくらいについてはそれなりに語るものを持ってるんじゃないかなとか今思ってみました。っていうかまあこれは個人的な感想なんですが、みんな「自分は全然女っぽくない」みたいなこと言いつつも、どれか1つは好んでやってたり、嫌々ながらでもちゃんとおさめてたりするのですよね。自分のように全くかすらない人間からすると「そうはいっても(ry」とかなるのですが、まあそれは個人の感性というやつだと思うのであんまり深く考えない事にします。っていうか残り1分で考えろって方が無理。何このテスト中みたいな緊張感。チャイムが鳴るチャイムが鳴るチャイムがなるああああああ(ありがち)。


↑20分物書きここまで


実はざざっと書いてから文の構成や文と文のつなぎ目、接続詞まわりを推敲する人なので、20分制限があると結構はちゃめちゃです。

  • 最後の段落とか普通に1文で書こうとして訳が分からなくなりそうになったりとかいろいろ。
  • そして案の定20分をあっという間に使い切る。推敲してたら多分この3分の1くらいになってるはず。
    • 普段の物書きスピードが最速で1600字/時なので、今回の1500字/20分は相当ひどい部類のはず。ほとんどキー叩いてるだけ。

いずれにせよ良い気分転換になりました。ぜひまたやりたい。
ただ、nakamurabashiさんのところにもあるように

これは主に、書いた当人にとってと、あとはよく知ってる人のテキストについて特におもしろく読めるかもしれません。あとねー、なんていうか「20分で書いた文章がこれなら、ふだんはどんなことを書いているのか」って興味を持たせる効果もあると思いました。

ちょっと自己満足&普段から読んでる人向けなんだろうなとは思うんですけど。まあでも20分と普段を比べられるのはおもしろいかも。普段あんなに理路整然としている人でも20分だと結構カオスカオス!とか。

  • そういえば自分、上でへぴゅーとか言ってないですね。それどころじゃなかったんだな、多分。謎の叫びも時間の余裕あってこそ(謎)


というわけで(ry