automatic
結論:ネットに落ちてるものを適当に組み合わせるだけでbotができました
そんなわけで前々から擬態語botを作りたいよとか言ってたんですが、ついに出来ました…というより、腰を据えて取り組んだら数時間で終わりました。あっという間でした。
- 何をそんなに引っ張っていたのか。そして何よりこんなことしてる場合なのか…。
- 某所よりブレードランナー的小説を書けという要請が来ているのをスルーしてすみませんorzそもそも返信をさぼっててさらにごめんなさいorz
- で、今はとりあえず様子見も兼ねてサブアカウント(http://twitter.com/mbr_ry)にて8月4日一日限定で放流しているのですが、そのうち本アカウントに移して本人の代わりにへぴゅーとかうひょーとかうにゃうにゃうにゃ☆とか言ってもらう予定です。これでbotと共存する夢がかなうよ!!
今の簡単な仕様(ほぼ自分用メモ):
- twbot.rbを使って投稿する。辞書から発言するモードと、自動生成のモードがある。
- 辞書:64語。「うわっ」「へぴゅー」などの感動詞が半分と、「もふもふ」「だらだら」などの擬態語(副詞)が半分くらい。
- 各語は「本体/語尾/反復のパターン/修飾」からなる。今のところ反復は本体のみを反復する単純なものなので、「うにゃ」が本体だと「うにゃうにゃ!」はできても「うにゃにゃ!」はできない。「うにゃ!うにゃ!」も今のところ作れない。
- 自動生成:ランダムなひらがな2文字の組み合わせを作りそれを繰り返す。「げふげふ」「ゐるゐる」など。時々よろしくない組み合わせができたりするので今は封印中。
- 辞書:64語。「うわっ」「へぴゅー」などの感動詞が半分と、「もふもふ」「だらだら」などの擬態語(副詞)が半分くらい。
- Replyなんて(中の人にとって)高度な事はできない。
- Timelineから何かを拾うという機能もない。
今後の予定:
- 辞書の拡充。最低300語位は欲しい。
- 自動生成モードの拡充。
- 1)反復ものだけじゃなく「XんXり」(ぼんやり、しんなり、やんわりなど)系など、ほかのパターンにも対応。
- 2)既存の擬態語から適当に子音および母音をずらして生成する機能。ぼんやり→もんやり、どんゆり、ばんなり、など。
- 普段、人が新しい擬態語を作り出すときはこのパターンで作っていることが多い気がする。ずらし方には音の響きなどゆるいルールがあるはずなので思いつくままに実装。
- この辺は、フリーの形態素解析辞書から副詞(の中の擬態語・擬音語)だけ取り出して辞書として持っておく。
- ReplyやTimelineから何かを得て何かしてみたい。でもいい案が思い浮かばない。
まあ、次に気が向くのがいつになるのかさっぱりなのと、一度飽きておもしろくないと思ってしまうと再燃まで時間かかるので、上に書いたものが実際にどうにかされるかは極めて謎です。
- そもそもこういうものを面白いと思う人が、いったいどれだけいるのかが見えなすぎてあれです。今のところ自分が楽しいのでよしとしよう(=自分が飽きると打ち捨てられる運命)
- 本当は擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典が欲しかったけどさすがにいきなりこれを買うのは勇気が足りなかったので(ry
というわけで(ry