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長めの予告編
突然ですが、4月にここの大改装を予定しています。
- なにせ4月からいろいろとあれなので(2/18に起こった出来事の一つに起因)
- 詳細は4月1日にでも。もしかしたら若干遅れて2日になるかも。
ちなみに、この下に書かれている背骨エントリが、元エントリ主の発声さんに二回も(二つの側面から)取り上げられて、そうかそのくだりはそんなに気にかかることだったかと思いつつ、なぜ自分がその考え*1を持つに至ったかぼんやり考えてみました。
- やっぱり元エントリの発声さん同様、この「背骨」が出来上がったのには親の影響もあるだろうなと。「金貰ってるのに楽することを考えるな。サボるな」とか「金をもらっている以上プロとして振る舞え、そしてプロとして扱われることを自覚しろ」とかそういう。
- 逆にいえば、金をもらっていない学生やお手伝いやボランティアはどこまでいっても「アマチュア」であって、アマチュアであると言い訳することを許されているとも思う。なにより、見る側もそういう気持ちで見ている。
ただし、今思うに、同じお金をもらって仕事をするにしても概ね二つのパターン、
- 最初の採用審査(過去の業績や将来計画のプレゼンテーションなど)が厳しく、通ったあとは比較的緩いタイプ
- 最初の審査は緩く、後のアウトプット(金が支払われている期間の業績)が求められるタイプ
があって、そこを取り違えると悲惨なことにつながるな、とか考えてみました。
- 前者は通るときこそ非常に苦しいけれど、通ってしまえば何とやら状態。学生にとっては奨学金や、(大学によっては)今全力でばらまかれているCOEやGCOEのRAの給料なんかが該当。
- 後者の筆頭はバイトであったり契約社員であったり非常勤であったり実に色々と。成果上がらないといずれアウト。
前者なのに後者のように振る舞っても単に勤勉なだけで害はないですが、後者なのに前者のように振る舞ってると、こう、首がすぱーんとね(ry(ぎゃー
本編(らしきもの)
ちょい指導教官から他の学生(東京に残った組)の動向について、とある話を聞く。
何がとは言わないがほんとおもしろい。
- multiple acts - へぴゅーNT/というわけで(ryで書いた「同時多発的ランダムウォーク」に似た何か。
しかし指導する側からしたら、これはたまったもんじゃないんだろうなとは思う。
ちょうど1週間ほど前に発声さんのところで議論されていた*2ように、指導教官と学生が一対一になって話し合いをする場合、運が悪いと無限ループにはまったり、水掛け論になったりする危険性がある。
「私がこんなに心配しているのになんでアンタはそうなの!!!」
どうやれば教員と学生の母子密着を防ぎ、双方がにこやかに過ごせるのか
(引用は上記「発声練習」さんのエントリより)
うちの指導教官も、下手したらこれに近いレベルに達しているのかもしれない(しかも研究室唯一の大学教員だし)。
だが、しかし、
自分は(今回の件に関しては完全な第三者かつ)ただの学生なので、全力でそれを笑う。笑い飛ばす。
「あー、もし奴が目の前にいたら、超おちょくっちゃいますよ。
『お前マジでそれでいいと思ってんの?wwwそのこだわりやばくね?www
この状況で指導教官に相談しないとかマジ終わってね?www
っていうかかなり危険じゃね?www』とか言って散々煽って。
同期からここまで笑われたら、多分彼もさすがに考え直すと思いますよホントに(笑)」
…これが第三者、そして無責任な学生だから出来る、唯一かつ最良の行動であると勝手に信じているので。
- っていうか第三者超重要。ループにはまったら即挟むべし。もしくは他人に投げるべし。
- まあ問題は、肝心の同期が100%ここを見てないところにあるわけだが(駄目)
- ちなみにこのあと指導教官が口にした言葉が印象的だったのだけど、あまりに印象深すぎたのでそれはまたの機会に書くことにする。
というわけで(ry