はてなダイアリーでは「へぴゅーNT/というわけで(ry」だった何か。
まとまった文章が中心。日々の短文はmb(ryにあります。

「蓋を開けるとそこは理解不能だった」

またの名を「蓋をはねあげて中を覗き込んだはずがやっぱり覗く前と同じく意味不明だった」。

  • 「……へぴゅー?へぴゅぴゅー??(蓋の吹き飛んだ箱を抱えたまま茫然とあらぬ方向を見ながら)」

心によぎる超瞬間的あれやこれや(矛盾)

人を育てるラボの特徴 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing


このエントリを流し読みしながら、リストアップされた項目それぞれになるほどと思いつつ、さてもう一度しっかり読もうと1番目に返ったところで

そして一度採った以上は、よほどのことがない限り、その人の育成から逃げない。

ただし、そのためにそういうラボは(人気も殺到するので)人をしっかりと選んでいるのも特徴。特によく日本の賢い学生にありがちなとにかく批判から、みたいな人間は決していれない。 Constructive(建設的)にモノを考えられ、しかもpositiveに進められる、ある種、心の強い人を採る。PIが直接的にしっかり採用、育成に責任を持っている。


ここを見つけていきなり「あーやっぱり」感に襲われる。

  • 逆に言えば「手に負えない人は最初から取らない」作戦。*1
  • 「どんなにダメな人でも素晴らしく育成可能な研究室」なんて『育成錬金術』はやっぱり存在しないのか、と変にがっかり納得(言われてみれば当然)。
  • リストを一通り眺めて、自分のいる研究室がこれをほとんど満たしていることに気がついた*2。明らかに満たしていないといえるのは一番最初の中に述べられている、まさに「人をしっかり選んでいる」ところだけ(東工大には、院試で十分な点数を取った学生を教官側が蹴るシステムが存在しない=教官は学生を選びようがない)。
    • つまりあれですね、上のリストを満たす研究室に所属している以上、育成するに値する人材でありさえすれば&本人に育成される気があれば、十分育成されるはず*3ということですね(なんという自己責任&至らなさすぎを深く反省しようそうしようorz)


というわけで(ry

*1:建設的&ポジティブはもちろんのこと、批判から入る=手に負えない人の典型例というのは覚えておくことにする。

*2:オーナーシップと研究室規模と教官の年齢は迷うことなく満たしている上、残りも学生の自分から見ている限りでは満たされているように感じる。別に使い捨てられないし、人を呼ぶのを惜しまないし、手法にこだわってる感じはしないし、プログレスの度にストーリーの話は必ず出るし(もちろん、この辺は比較不可能なのであくまで「感じる」だけ)。

*3:自分の場合、学年的にもう「された」はず