エクスペリメンタル
ああ駄目だ、ほんと駄目だ、あまりにも駄目だ、実に駄目だ。
と散々言ってこっそり出したものに思いがけなく評価をもらい、思いがけなく奇妙な気分になる。
- しかし語彙が少ないことは間違いないし、描写が弱いのは昔からの癖。描写練習をしないと駄目だろうとこれまた駄目モードに入る。あとはオチも。オチは難しいよねえ(誰かに同意を求めて問題をごまかすありがちな展開)。
- 思いがけなさの例:
- あー全体的にバランス悪いなーと思っていたらそれは問題ないらしい。
- あーこんな展開無理あるなーと思っていたらすらっと読めるらしい。
- 地の文が透明らしい。言われてみれば確かにそうかもしれない。そういう表現になるのかもしれない。でも、透明なものは色が付いているものに憧れるし、ただ色が付いているより、ごつごつしていたり、ぐいぐいしていたりして、激しく主張する、そういうものの方が正義だとつい思ってしまいがちなんですがどうなんでしょう。うへぇ。
- 「いつもこんなこと考えてるなんて怖えー」と言われると、自分でも自分怖えーと思ってしまう。こえーこえー(謎)
- 尋ねられるままに生命出身だと名乗ったが、それで納得してもらえたのだろうか?日々やってることは計算機ポチポチアタック(?)なのだけれども。そもそも生命系行く前からあの手の思考はあったのだけれども。うーん、生命系の肩書き恐るべしだなあ。
- 凄惨な描写でも生命系ですからーでどうにかなってしまうのか。PCオタクでも情報系ですからーでどうにかなってしまうのか。病弱短命でも化学系ですからーでどうにかなってしまうのか(なんのこっちゃ)
- こういう内部のいざこざリアル過ぎ、とのコメントをどうとらえるか。自分にとってはこれは実は全然リアルでなくて、聞いた話からの妄想=ファンタジーだったりするのだよな。リアルなファンタジー。本当のリアルは怖くて書けませんよ。こえーこえー。
- 惜しむべくはこれが本業とはさして関係ないということですorz
追記:別の主題で書いてみろーと言われると、主題の選び方が一番難しいってことに気づいたりしませんかそうですか。
- 何が書きたいのかねえ。全くねえ。それが分かったら苦労しないよねえ。十年前に分かってたら悟り開いて文学部でも行っていま頃今より潰れてるよねえ(言いすぎ)
- 今日のまとめ:主題とオチは物を書く上で最も難しい。
さらに追記:以上のあれこれは某授業こと「クリエイティブ・ライティング2007B」(東工大・学部文明科目)に関するものです*1
今年は英文学翻訳+短編小説創作だったけども、来年は翻訳だけだそうで。やや残念。
- 技術とか実用とかから離れると本当、気持ちいいよね!(叫)
- こういう授業は今後もぜひ残してほしいなあ。初心者向けの「コラムなんちゃら〜」*2の上位レベルの受け皿として、特に。
- どうでもいいけど博士で学部の単位取ると何が起こるの?(別に何も?)
さらにさらに追記:Google先生は仕事が速いです。授業名経由で今年授業取ったor来年取ろうと思った人が引っ掛からないかなというこっちの意図を見抜いてます。見抜かれまくりです。
クリエイティブ・ライティング 東工大 - Google 検索
エクスペリメンタル - というわけで(ry
d.hatena.ne.jp/mbr/20080128 - 3時間前
3時間前なのは一番最初の部分の更新で、授業名足したのは人のアンテナ見る限りつい30分前なんですが(爆)
というわけで(ry