シンセティック・エヴォリューション
今日もまた別のことでわだかまっていた*1のですが、結局のところ
「科学は工学じゃないよ?」
という当たり前の結論を得て解消しました。
- (工学的に)物を作って、そこを土台に分析(科学)する、という学術分野を見たときに覚えた、よく分からない気分に対する明快な回答。
- 理屈があって、それを証明するために物を作るのか、物を作りたいがゆえにちょっと理屈を借りてきたか、の違いがまず最初にあるのに気づく。
- そうして作ったものから何か分かることを探す…ことになっているけれど、どうも「作ったーッ!!」という部分だけが叫ばれているように感じてしまうのは自分に知識が足りないせいなのか、それとも。
- 個人的には作る前に持ってきた理屈と、それがうまくいった/うまくいかなかった理屈と、作った後の分析の結果導かれた理屈が知りたい(つまりは全てのフェーズについて理屈が知りたい)
- 「物ができたんだからいいじゃん」は、濫用するとちょっとそれはどうなのな気分になったりならなかったり。
- そりゃいい結果が出たらハッピーだけど理屈が分からないと不可抗力的がっかりですよ(意味不明)
あと、もう一つ全く違うことでわだかまっていることがあるのですが、これに関してはちゃんと書くと面倒なので適当に書いて転がします。
- ヒント:「永久就職」「子供」(何故自分の周り*2には「今はまだ学生=研究もあるし、自分には関係ない」か、「やっぱり意識するしどことなく憧れるでしょう」の二つしかいないのだろう?もっといろいろな考え方があってもいい気がする)
というわけで(ry