「無理、無駄、しかも無限」
今日も今日とて少々わだかまってみます。
- こう、絶対的にも相対的にも確固とした立ち位置があって、そこから見た景色で物をばっさばっさと切って何らはばかることのない、というのを目にすると、何とも言えない気分になります。
- いわばカモノハシ的*1立ち位置では、はばかりなく切られることはあっても*2、切る方にはどう頑張っても回れないのだよなあ、と、半ばぼやきに近い感想を漏らしてみる。
おそらく、「今全く相容れない/理解できない/敵視すべき存在として見えているあの対象に、次の瞬間自分もなるかもしれない/なれるかもしれない/なりたいと思うかもしれない」という感覚が、自分のどこかにあるかないかの違いかもしれません。
- そして全く関係ない話題で知人と会話している際に*3出てきた言葉:「浮遊層」
- そういう感覚があってもとにかく今は自分の立ち位置からばっさばっさやる、というのも一つの手ですが(そういうこともよくやりますが)。
- 絶対的な立ち位置がないと、そもそも切りにいけないというこの事実。
いや、まあ、要は物理や数理生物学、生化学な方々から「情報の人」と言われ、当の情報の人(そして一部の物理の人)からは「生物の人」と呼ばれる、そういう立場なのがいやはやなんとも、と言ったところなのですが。
- 名乗るためのシンプルな名前を持たないことのこのもどかしさ、このやるせなさ、この限りない束縛のなさ*4。
というわけで(ry