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会話ほど骨の折れる作業はない、と改めて考える9月下旬。
- 言葉を発しながら、本当に会話できているのか怖くなることもよくある。
折角こういう場なんだからといつもの顔ぶれを振り切り、知らぬ人の群れに突っ込んでいって一瞬言葉を交わすことが出来ても、それは会話とは呼ばないだろう、とも考えてみる。
- 「広く浅く」とは言っても、突っ込んでいく程度の浅さでは何の役にも立たないだろう。
- ふと「脈絡なく突っ込んでこられた方の気分は?」という疑問が浮かぶ。
- そもそも「いつもの顔ぶれ」とは「会話」出来ているのだろうか?
一瞬の言葉は繕えても、長いやり取りのうちには本性も見え隠れするだろうし、それで相手に良いとはいえない印象を与えても、それはそれで当然だろう。
- 後で会話を思い返したとき「何が印象に残ったか」で、自分の/相手の印象が決まるように思える。
なんとなく結論:
相手が誰だろうと、お互いに(お互いの発言を踏まえた)意見・感想を言い合ってはじめて長いやり取りが成立する。
やり取りの長さが印象に残る何かをもたらす可能性を引き上げる。
短いやり取りでは人となりをきちんと把握できない。
本当に会話するのなら、思いつきでやらずにまず考えた方がいい。
というわけで(ry