3重解
大学院生の日々の過ごし方に関するいくらか
ある本がきっかけで、量と時間が勝負の実験系ならいざ知らず、計算系やら理論系やらはもっと「勉強」するべきで、それは学生たちの自主的な集まりによって行われるべきだとの指摘を受ける。*1
そんな訳で、学生数人で話し合いを行った所、既にゼミがある月曜と金曜は除いた火・水・木は順番に(その場で話していた学生各々が興味のある)進化、株式、神経工学をやる…という冗談が出て終わる。
…いや、これで終わってはまずいはずなんですが、いや本当に。
- 興味のあることを勉強しろ、というと素晴らしい勢いで研究から離れていく人々…(ただし進化除く)
- 興味は大してないが、今後必要になるかも分からないし、知っていても悪くない…という気持ちでゼミを始めるのは嫌どころかむしろ歓迎したい。ただ、何をやるか、でとてももめそうな予感がする。
- 専門とはそこまで関係ないことをゼミでやるのもありではあるし、その辺を狙いたい気持ちも実は結構ある。しかし一人では(ry*2
実は本当に進化・株・神経工学の3本立てでやってみたい気持ちも多々あったりします…。*3
- 輪読形式でなく、常に決まった一人を先生役にして行うならそこまで負担も大きくないと思うんですが。各々が得意な分野をやればいい訳ですし。
- 幸運な事に、専門近くの生物やら物理やらでの分野ごと得意・不得意は結構人によってばらばらじゃないか、とも。>うちの研究室
と、ここに書いておけばきっと関係者の誰かが見てくれるだろうと思うので、敢えて書きとめておく次第です(爆)