light and shade
『
加担するのも逃げるのも自分次第だが、
システムに組み込まれつつある事だけは事実のような予感がする。
つまり放っておくと逃げられない。
時間とともに選択肢が減少する、
人生ではよく見かけるパターンではあるが、
実際のところ、盲目的になるか、狂信的になるか、忘却的になるか、
さもなくば即興的にでもならなければ、
肢を握り締めて滑り込むなど到底出来はしない。
予感すら感じぬほどの鈍感であったなら
どんなに良かっただろうか。
しかし、その手の鈍感は、文字通り洒落にならないのだから、
生まれながらにそれを専門とする者に任せておくのが賢明で、
自分なぞが手を出せるものでもあるまい。
』
と、とっさに思った。
というわけで(ry