思考他
- 人生で必要なのは医者と弁護士。建築家も居ると尚良い。
- 人生で不必要な人種の中に大学院生は含まれている。多分、きっと、おそらく。
- 社会の構造と「価値のない人間なんていない」論理の構築。求められている能力が引きあがれば上がるほど増える「落ちていった人々」へのささやかな贈り物、それが存在自体の価値。
- という話を聞いていつもの如くゆっくり考えて、ふと価値に価値を置く行為に疑問を感じてみる。「居て良い」理由を探し求めるのは遺伝子の成せる技、ということにするときっと自分の専門にはしっくり来るに違いないが自分自身にはあまりしっくりこない。
- 引き剥がしたショックで死んでしまう、粘着シートとねずみの関係。
- これを大学院と自分の関係に当てはめてみると、奇妙なほど自分がねずみ臭いことに気付く。