「ケトルボンバー」
今日はここ1カ月の間に目上の人から貰った、この二つの言葉を載せてみようと思います。
- 記憶から掘り起こしているので多少表現は曖昧。大意は変わってないはず。
スルー力(りょく)に思いを馳せるときに思い出す二つの言葉(1)
あのね、こんなこというとアレだけど、
「喧嘩に一番強いのはバカ」なんだよ。
だって、普通の人相手なら、
こっちが投げかけた言葉が「刺さったのが見て分かる」から。
「あ、今の言葉は心臓に刺さったな」って。
でもバカはバカだから自分で刺さったことが分からない。
どこ刺しても倒れない。
だから撤退する。だって勝てないんだもの。
逃げるのは嫌だけど、勝てないんじゃしょうがない。
それより同じ時間でもっと楽しいことした方がいいやって思わない?
スルー力(りょく)に思いを馳せるときに思い出す二つの言葉(2)
ああ、あれは風みたいなものだと思ってるから。
何か言ってても風がごうごう吹いてるな、って思うだけ。
ときどき人間の言葉に聞こえたりするね、ってだけで。
だから、風と語らうとか、風と戦うとか風に勝つとか、そもそも何だ、って。
哲学的だよね(笑)
風じゃなきゃ霧かなあ。勝手に立ち込めてくる。
そこでたいまつ振り回して道を探るか、じっと去るのを待つか。
僕は後者。
まあ、確かにこう言ってはいるけど、
目の前にいるとなかなか難しいけどね、人の形してるから。
っていうか、よく相手をしようと思うね。
感心するけど、同時に呆れもするよ。
僕は仕事をちゃんと進めてない奴の相手なんてしたくないし、
そいつが何言ってても聞きたくないんだけど。
やることやってから言えよ、って。
理解もいろいろ、スルー力の形態もいろいろ。
立場によってもいろいろと。
- 基本的に「スルー力=耳を貸さなくていい相手の文言をいかにスルーするか」だと思うので、聞くべきものは聞く前提。そしてもちろん、聞くべきか否かの判断もできる前提。
- あと、「言いたい奴には言わせておけ」なんて言葉も。これは直接自分が貰った言葉ではないけれど、スルー力を鍛えるのにはとてもよい標語だと思う。
というわけで(ry