はてなダイアリーでは「へぴゅーNT/というわけで(ry」だった何か。
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いつまでも2年目

最近、今のようにぐだぐだと考えている事を書くのではなく、その日あった出来事や研究の進捗や、読んだ本や見たサイトの紹介なりコメントなりを書き綴る日記にしたいと思いつつも、いざ書こうとすると全く書けなくて困っています。

  • 本を読んでも、サイトを見ても、感想を書きたいという欲求に駆られないというのは一体(ry
    • 書き始めるとどんどん書けるのだけども、到底人様に見せられるものではないような。
    • その多くは自分が印象に残った場面の「何故印象に残ったか」の解説+「それで自分はどうしたいか」という展望(=もはや感想でない)だったりする。

おそらく、自分にとっては出来事や進捗や得た情報への「生の」コメントの方がよっぽどコアで、ぐだぐだと考えていた「上澄み」の方がさらけ出しても怖くないと思っているんでしょう、何故かは知りませんが。


今日のタイトルはいつまでも更新されない某学科の某研究室紹介ページにあった「○○研は去年出来たばかり」というフレーズより連想。ちなみに実際は今年で4年目のようです(爆)

  • これに関係して大学のトップページを見たら、頭の痛くなりそうな企画(「バイオ教材創造開発コンテスト」*1)が掲載されていて(ry
  • 生命理工学部…というより7類F2ゼミ(学部1年生向けセミナー科目)での企画の模様。Fゼミの時間で「バイオに関する様々なテーマを小・中学生にもわかりやすく教えるために、学生自らが教材の開発に取り組んで」「その成果を発表するためコンテストを開催」するらしい。
  • 工学がものづくり教育を施している頃、理学は研究を分かりやすく伝える教育を施している、と。「内容を必要以上に噛み砕く」ことに否定的な立場の自分としてはいささか疑問。小中学生対象である事も疑問。
    • そもそも、『高校で生物をこれっぽっちもやってこなかった』*2学部1年生が(ほとんど生物の教育を受けてきていないのに)「バイオ教材を創造開発」出来るのか疑問。
    • 「…ああ、そうか、高校で生物をやってこなかったから小中学生対象レベルのものしか作れないのか、そうかそうか」(邪推)
    • うっかりすると本当に「中学レベルの知識しか持たないからこそ作りうるものもある」という、逆転の発想から生まれた可能性も(ry


というわけで(ry

*1:http://www.titech.ac.jp/news/j/news051219-j.html

*2:東工大第7類の入試科目に生物はなく、代わりに物理が必要