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日曜（7日）に関して

いつも思うのだけども、花火は色彩と形状のパターンがある程度決まっていて少しつまらない。ありがちな展開の小説と同じ。
それでも花火に行こうと言い出すのは、そこに何か新しいパターンがあるんじゃないかと期待するからで、その辺も小説と似ている。

火曜・水曜（9・10日）に関して

長野県にある木崎湖という湖を訪れた。
…最近、何につけても感覚が麻痺しているのか、あまり感激もせずにああ、水がたくさんあるなどという印象に留まった。昔、あまり綺麗でない海を見て漏らした感想と同じ。多分、色のせい。*1

行く途中に寄った山梨の昇仙峡は水の流れと大岩ばかり気になって絶壁をあまり見なかった。帰りの途中に寄ったコモアブリッジとその上のコモアしおつの町*2は、夜だったこともあってぞっとするほど人工的だった。*3

*1:「青くないと感動しない」の対偶は、「感動するものは青い」。

*2:参考URL:http://www.dion.ne.jp/sauce/column/spot/vol32.html

*3:あまりにも作り物過ぎるように感じて、人間が住むための街とは到底思えなかった。