complementary
考えられた、もしくは、定型の
「そういうことは、自分で勉強しろ」と言い放つ、思考の恐ろしさ。
本質の定義
うわついた、もしくは、なんとなくの空気よりも
もっと地に足のついた、しっかりとしたものが欲しい、と
空想の内の冗談などではなく、現実として。
ほとほと嫌気がさしたということにして。
実は一般論
楽しいだけでは、あまり価値がない。
役立つだけでは、さほど価値がない。
二択
「爽快に覚悟しよう、悲壮ではなく」
思考の断片をメモ
人とのチャット中にまとめた、博士進学に関する考えの断片。
面倒なので、そのまま貼り付け。
- 前提1:飲み会の席で、進学する旨を口にした時覚えた違和感*1が今回の思考の念頭にある。
- 前提2:会話の相手は就職した後、何らかの形で博士号を取りたがっている。
- 前提3:相手の「博士号要らないの?」に「大して要らない」、「例えばもし、ただで博士号くれるって言っても?」に「それはますます要らない(爆)」と答えた一連の会話の後に来た台詞。
- 注意1:以下の台詞は全くの精神論であって、現実がどのようであるか等は一切考慮していない。
- 注意2:飲み会の後なので(謎)思考が普段より理想方向に偏っている危険性大(爆)*2
なんていうか、今、話してて思ったんだけど(あと話す前に考えてたのだけど)
別に博士号がどうとか、ポスドクがどうとか、科学者がどうとか、そういうのはなんかどうでもよくて。
つーかむしろ、自分はそういうのに値するほどの人間じゃないだろうと思ってて。*3
でもじゃあ、修士があと3年延びると言われたら
多分行くんだよね
企業でやってることに納得がいかなかったのも事実だし、今のテーマをやるとこまでやりたいのも事実だし。
博士なんて大層な肩書きは要らない、っていうと格好よく聞こえるけど
逆に言えば、自分のやってることに責任を持ちたくないってだけかもなあ、とか。
成長したくない、今のままでいたいって言ってるだけちゃうかと。
まあそんな感じ。
でも実際は博士か、就職か、な訳で。
博士課程に行くならその分成長しなきゃならない訳だけど、
それが自分にできるか、やる覚悟があるか、って感じだよね
迷いどころは。
多分、私が軽々しく博士課程進学を人に勧めない*4理由の大元もここにあるんじゃないかと。
何故こういう考え方をするのか、その根拠・原因は未だ謎ですが。
ふと気がつく
年齢が、自分の限界を、徐々に意識させる。
伸び止まるかもしれない可能性を意識させる。
手の届く範囲が尽きつつあるかもしれないことを意識させる。
同時に、年齢が、自分の経験を着実に後押しする。
経験に由来する様々な推測を後押しする。
既知の組合せで新しい地平が広がるかもしれないことを後押しする。