絶滅カウントダウン
学会後半
2日目の夜、飲んで暴れて(嘘)とりあえず帰って、様々な思いを抱きながら3日目。
1、2日目はホテルの朝食出没順*1が固定だった*2のだが、さすがに飲み会が堪えたのか*320分ほど遅刻。
- 学生の出没順がそれまでの逆順だったらしい。
- で、教官は常に最初な訳ですよ。さすがです。
- ベッドが柔らかすぎて眠れないと連日仰っている割に、いつもすっきりきっかり目覚めているのは何故なのだろう…。
- 「ベッドが柔らかすぎなら床で寝たらいいじゃないですか」by某B4の方*4
朝食の席で、(何故か)全員の認識が「午前は見るシンポジウムがない」で一致する。
教官からお許し*5が出たので、午前のシンポジウムはすっ飛ばす。
- 一応データベース構築ネタがあったのでそれを見ても良かったものの…
- 部屋に戻ってだらだらしようとして、鈴虫寺に行かないかと誘われる。
- ついて行く→鈴虫寺→講釈を聞く→いろんな竹がある→上の方が三つに分かれている竹*6がある→「この竹が分かれるのはどうしてなのか」→遺伝子調節と個体発生(ry→専門ネタ万歳(爆)
午後のシンポジウムとポスター発表を見て回りつつ。
- 気になるポスターがあったのでその前をうろうろしていたら、知り合いのM2の方に出くわす。
- そのポスターの発表者の方が、これまた知り合いのドクターの方の後輩だと教えてもらったり。
- 世間は(相当)狭い。
- rigid domainという概念が結構面白い。foldレベルでは実質探索不可能なところなども*7。
- 名刺を貰ったり返すものが無かったり。
- こっちも名刺を持っていくべきだった?*8
その後また知人と会って話など。
今更ながら、数年間という時間の重さを感じる。
- 比較の結果、自分は堕落しようと思えばいくらでも堕落できるタイプなのだと再確認する。
- もちろん、堕落にもスタイルがあるわけで…。少なくとも部屋の外に出ない系の堕落に陥りやすい模様*9。
- 机の上にあった徳利に対して、「閉空間」という単語が思い浮かんで頭から離れなくなったり(謎)
- お猪口を見ながら、一番底にグローバルミニマムがあって、縁の部分が切り立ったエネルギー障壁*10とか言い出す。
- 帰り道、全ての道が直交するのを感じながらふと「過去は変更不可能だが、ただ失う事だけが可能である」という言葉が浮かぶ。
- 気がついてなかったんですが、どうやら過ぎた道は恐ろしい勢いで粉末と化して風に舞っていたらしいです。
- 恐怖と不安に泣きながら、足元が崩れるより先に前へと逃げ出すしかないのが(ry
- 逃げ出してたどり着いたのが京都なのかもしれず(ry
- 結局、人の人生は(ry
*1:研究室の全員が同じホテルに泊まっているというこの事実(謎)
*2:自分は二番目
*3:それまでの疲労もあるだろうけども…懇親会+二次会はさすがに…。某ドクターの方のように懇親会でテンション押さえ気味にしておいたという訳でも無く、ひたすらほぼ全力で現実に立ち向かっていたような(推量)
*4:もちろん教官に対しての発言なことは言うまでもない
*5:もちろん奨励はされてない
*6:実際には完全に裂けているのではなく、縦方向にも節が出来て円が三つ葉型に3分裂というのが近い
*7:やっぱりsuperfamily辺りが妥当らしい
*8:(個人的には)修士如きが持っていいのか、などと考えてしまう…いわゆる一つの身分不相応のような気がして(ry
*9:街を遊び歩いたりギャンブルにのめりこんだりはしないタイプ
*10:慣れない用語を使って間違えそうな瞬間。…言葉あってますか?