敢えて適当に
京都に着いてみる
ここ数日間、ポスター作成*1に追われてあまり眠らずあまり食べず。
前日土曜日もいろいろと用事があり出発の準備も大してしないまま力尽きて睡眠。
本日、適当に9時半頃起床。
とりあえず持っていくノートPCにWindows Updateをかます*2。
適当に支度して、適当に家を出て、適当に新横浜へ。
JR東海ツアーズさんに「今年の4月から『ぷらっとこだま』は当日販売してないんですよ」とか言われつつ、じゃあまあ時間も遅いしのぞみで行けばいいかと適当に切符を買い、待ってましたとばかりに滑り込んできたのぞみに乗ってみる*3。
前に「バカ日本地図」(URL:http://www.chakuriki.net/japan/)にて、
2003/08/02
(中略)
055. 新幹線での移動時、静岡から名古屋まで時間がかかりすぎて不自然だ、ということなので、間に「未開拓地」が出現して納得できるようになりました
というのを見て笑っていたのだが、今日、それを体感した(爆)*4。
そんな訳で名古屋後にうとうとしつつ次は京都の声にはっとして下車*5。盛り上がることなく日常のように淡々と京都着。
美術館に行ってみる
出発前、研究室の人々が京都観光にとても関心を示していた*6ので、自分もどこか少しは行ってみるかと調べておいた京都国立近代美術館へ。
観覧料の割にかなり作品数があって疲れる(爆)近代というより現代なのではという気もする。
- 展示の後ろの方に行けば行くほど表現方法が過激になっていくのも疲れる理由。正直、自分は「表面」「転写」くらいでお腹いっぱい…。
- 「破壊」に至っては「刺激が強すぎるので*7」コーナーまで用意されて…さすがについていけませんって、そこは。
- アンディ・ウォーホルの作品も数点あったけども…こういうものも出しているのか、と思わせるような作品だった*8。
知人に会ってみる
その後、ここ数年会っていなかった知人と会う。進路の話を聞くうち、人生、どこで何があるか分からないなあ、という気にさせられる。
- 自分が何かを堅く信じていても、人からの影響や申し出で先はいくらでも変わるし、変えられてしまう、と。むしろそうやって人からの流れに乗る事が重要かもしれない、とも。
- 結局の所、その時その時で自分の適性*9に照らし合わせて最もよいと思える選択肢を取るしかないものの。
- はっきり言って、院に行って学会発表がなんだエントリーシートがなんだとかやってる自分が実につまらなく見えました。世に蔓延る理系大学院生の典型のようで実に嫌になりました。
- もちろん今はよい判断のように思えても、先のことを考えればどんな判断も(ryですし、じゃあ自分も同じように(ryなどとは間違っても思いませんが。
- つまらない典型でも、それが今なすべきことならやるまでで。
今日の結論:
「で、明日の発表のための資料の確認とかしてないけどまあいいや」
…心配性なので、確認始めると寝られなく(ry
ちなみに今日は全体的に激しく単独行動だった気が。
- 基本的に人についてくのが楽だと思っている自分にしては珍しい。
*1:そのものよりも、むしろそれに対するプレッシャーのようなもの
*2:普段使ってないので…その割に「寝転がって操作できる」という利点から、ゲームやら適当な書き物やらは常に新しいデータが詰め込まれていたりする
*3:この辺、気分は大学にふらっと出かけるのと同じ
*4:確かに時間かかりすぎて「不自然」と思ってしまう…小田原、熱海、静岡、浜松、名古屋くらいのつもりでいる自分がいる(しかも全部等間隔で)
*5:気分は大学から桜木町辺りまで下った感じ(所要時間1時間程度(多分))
*6:えー、まあ、あれですよ、こっちがポスター作成で追い詰められている時に発表しない人は実にきらく(ry
*7:お子様及び心臓の弱い方は云々という奴。内容としては人の体に星型の傷をつけて、そこから血が垂れていく様だったり
*8:別段好きでもないので全然知らなかった
*9:適性というか、特性というか。