はてなダイアリーでは「へぴゅーNT/というわけで(ry」だった何か。
まとまった文章が中心。日々の短文はmb(ryにあります。

娯楽、そしてエンターテインメント

小説の読み方で知人といくつか話をする。

  • 5分や10分という短い時間で細切れに読み進めていけるタイプと、まとめて一気に読むタイプ*1
    • 読んだ内容の「反芻」はどちらもやるのだけど、対象範囲が全く異なる。
  • 小説の文から漂う「雰囲気*2」を味わうタイプと、書かれた世界観及びストーリー展開に浸るタイプ。
    • 文を味わうのなら数分でも十分だが、ストーリー全体を把握するためには全て読む必要がある。そういう意味でこの二つの分類は本質的には同じかもしれない。

読み方が違うと書き方も違う、という話も多少。

  • 雰囲気を重視すると、話の途中の断片が生成されてくる。ストーリーを重視すると、イントロから始めることになる。
    • 前者は描写に優れるが話の筋が見えにくい傾向にあり、後者は筋書きがはっきりする分、筋を全力で追って描写がおろそかになる傾向にある、かもしれない。


これをお読みのみなさんはどちらのタイプでしょうか。


というわけで(ry

*1:自分は明らかに後者。

*2:正確には「フレーバー」という表現