San Diego
アメリカ横断学会参加
久しぶりの更新はいつもの東海岸からではなく、もう一方の側こと西海岸からお送りします。
- アメリカに来て初めての国際学会参加。しかし所属先からみると国内学会という謎な状態。
それにしても、知り合いの方々が予想をはるかに超えて大量に参加していて衝撃を受けています。
- 学会会場でお会いして、面と向かって「えっ?!XXさん参加されてたんですか!?」と叫ぶなど。ほとんど気分は日本の国内学会。テンション上がり過ぎてやや危険。
- ついでに日本の分野近況を聞き出すなど。何年も前にした「分野に人がいない」トーク*2を別の方と再びする。しかしポストも少ないといういつもの方向性。実は、この手のループは意外と嫌いではない。
- そして何故かブログの話になるなど。更新されていないことを突っ込まれたので更新することをこっそり決意→今実行。
- ちなみに学会でブログをネタにされて、その日の晩に更新に走るのは前にもあった(http://d.hatena.ne.jp/mbr/20090521)。
- そして何故か、他の日本人の方々と一緒に行動すると"Where are you from?"と度々聞かれる。East Coastというのを飲み込んでJapanと言ってみる。
- その直後、Konnichiwa!と言われ、微笑ましさを通り越してよくわからない気分になった上に、条件反射でThanksと言ってしまって(ry(割とよくある)
ちなみに個人的な今日の名言は、同じ計算機生物学(シミュレーション分野)の方による「(シミュレーションではなく)バイオインフォマティシャンは(恋愛沙汰方向で)全然火が点かない!湿気てるんだよ!!」でした。
追記:
この日記を書いた後、職場のメールボックスをチェックし、今関わっているやや難航気味のプロジェクトについてのやり取りを読んで、自分の物の考え方について改めて確認しました。
- 「厳しい状況を乗り越えた後の期待をこめてポジティブな発言をするより、今現在の厳しさを思い切りネガティブに素晴らしい笑顔で言いたい」という方向性。どういう訳か、今のところ後者のパターンを日本語でしか聞いたことがないし言ったことがない。しかし自分に馴染むのは後者。
- 別の言い方をすれば「これをやればこう良くなる」対「これはこうだからまだ駄目」。
というわけで(ry
*1:ほかにも、日本国内の移動費がどうやって計算されるのか不明とか、領収書を英訳するのが面倒とか(ry
*2:参考:http://d.hatena.ne.jp/mbr/20080525#p1
*3:これを「しょうもない」と思う時点で湿気てるのだろうけども…